HTMLの学習フロー

HTMLをの学習を進める流れを紹介します。

目次

HTMLを学習する前に

HTMLを学ぶために、次の環境を用意しましょう。

  • 性能が悪すぎないパソコン
  • Visual Studio Code
  • Google Chrome

性能があまりにも悪いパソコンは、プログラミングの学習に支障をきたします。プログラミングを学ぶ際に最も留意したいパソコンの性能はCPUです。下記リンク先のCPUの性能で、数値が1000を下回るCPUを使用している場合買い替えを推奨します。もちろん、CPUの性能が低くともプログラミングは可能ですが、処理が遅いため通常のパソコンと比べて学習に時間を要します。

Visual Studio Codeは、テキストエディタで、プログラムをパソコンで書く際に、より書きやすくするためのソフトです。Visual Studio Codeを使わない場合、Windowsではメモ帳を使用します。

Google Chromeは、WEBブラウザです。今このページを閲覧するために使っているソフトをブラウザと呼んでいます。Google Chromeは、Googleの開発した安定性の高いブラウザです。快適な開発環境を再現するためにGoogle Chromeをパソコンにインストールしましょう。

HTMLを学習する教材

HTMLを学習する教材は次です。

  • YouTube
  • WEBメディア

本のメリット

本で学ぶメリットは、本を開いた状態でHTMLの学習が可能だということです。WEBメディアを使用した場合、画面を圧迫したり、モニターが必要になったりするというデメリットが発生しますが、本であればそのようなデメリットを気にする必要がありません。

YouTubeのメリット

YouTubeのメリットは、主に二つあります。一つめに、無償であること、二つ目に自分に適した動画を選択することができることです。YouTubeの動画は、動画画面で右クリックを2回することで「ピクトインピクチャ」という状態を選択可能です。この状態では、動画を画面上の任意の画面の表示させた状態で作業が可能になります。

WEBメディアのメリット

WEBメディアのメリットは、無償で必要な情報を手に入れることができることです。GoogleでHTMLについて検索すると、HTMLについて掲載されているWEBメディアを確認できます。また、HTMLファイルの作成はパソコンを用いて行うため、パソコン1台さえあれば学習可能であるということもWEBメディアのメリットです。

WebSite Factory

WebSite Factoryでは、HTMLの使い方等の詳細を紹介しています。

WebSite Factoryブログはこちら。

HTMLを学ぶ流れ

それでは実際にHTMLを学んでいきます。HTMLは次の流れで学びましょう。

  1. 教材に従って学ぶ
  2. 学んだ内容を活かして実際にサイトを構築・カスタマイズする

サイトのカスタマイズをする際は、必要な機能をGoogleで検索しながら追加していくとよいです。アニメーションをHTMLで作成したサイトに追加したい場合、「HTML アニメーション追加」などと検索しましょう。

Googleを使った検索能力

HTMLなどのプログラミング言語は、Googleで必要な情報を検索することによって、より容易に扱うことができます。これは、HTMLを学ぶときだけでなく、実際にHTMLを用いて業務を行う際にも必要な能力です。

例えば、HTMLで作成したサイトにメールフォームを追加したい場合、Googleで「HTML メールフォーム 実装」などと検索します。すると、メールフォームをHTMLで作成する方法についての情報を得ることができます。このように、検索エンジンをHTMLの学習に用いることが重要です。

まとめ

HTMLの学習の流れについて紹介しました。自身にあった適切な教材を使い、HTMLを学びましょう。また、GoogleでHTMLについて検索する能力を高め、実務に活かしましょう。