YouTubeとはアメリカ合衆国の動画配信サービスです。2006年にGoogleに買収されました。YouTubeに動画を投稿して下記の条件を満たすと、動画に広告が表示され、再生数に応じて収益を得ることができます。
- チャンネル登録者が1000人を超えている
- 過去365日で動画の相視聴時間が4000時間を超えている
YouTubeの動画投稿者が収益を得ることができるため、プログラミングの学習に関するコンテンツを無償で閲覧することが可能になりました。
目次
YouTubeでプログラミングを学ぶ
YouTubeで学びたいプログラミング言語を検索します。例えば、HTMLでホームページを作りたい場合、「HTMLホームページ 作り方」などと検索しましょう。どのようなプログラミング言語を学ぶのがおすすめかわからなければ、それもYouTubeで検索することで解決することがあります。「プログラミング言語 おすすめ」などとYouTubeで検索することで様々なバックグラウンドを持った人の助言を参考にできます。
ピクトインピクチャ
YouTubeの動画画面で、右クリックを2回行うと「ピクトインピクチャ」が表示されます。ピクトインピクチャにすると画面脇で動画コンテンツを確認しながらプログラミングを学ぶことができます。
動画のブックマーク
Googleアカウントを作成し、再生リストをアカウント上で作成することで動画をブックマークすることができます。
YouTubeで学ぶメリット
YouTubeで学ぶメリットは以下です。
- 無償で学ぶことができる
- 様々な情報を手にすることができる
- 他
YouTubeに動画を投稿する
YouTubeにプログラミング学習の様子を投稿するのもモチベーションにつながるかと思います。学んだことをまとめてプログラミングに関する動画を作成するのも学習になります。
YouTubeで学ぶおすすめのコンテンツ
YouTubeで学べるプログラミング言語の例は以下です。
- HTML
- CSS
- PHP
- JavaScript
- Python
- C言語
- Swift
- Kotlin
- 他
その他にも、フレームワークなどを学習可能な動画が散見されます。必要に応じて動画を検索し、閲覧しましょう。Unityなどのゲームエンジンの使い方についても学ぶことが可能です。
WEB制作を学ぶ
プログラミング言語で学ぶコンテンツを決めるのではなく、制作したい分野に応じてコンテンツを決定しましょう。
アプリ制作を学ぶ
YouTubeでは、アプリ制作に関する動画も多数確認できます。作りたいアプリを決め、アプリ開発をYouTubeで学びましょう。
プログラミングの学習に必要なもの
プログラミングの学習には以下のものが必要です。
- スペック(性能)が悪すぎないパソコン
- Google Chrome
- Visual Studio Code
プログラミング学習についての詳細は下記リンク先にまとめています。
YouTube以外のプログラミング学習サービス
YouTubeは無償で学習に取り組むことが可能ですが、無償であることから間違った情報が配信されたり、有料のコンテンツと比べて内容が充実していないなど、様々なデメリットがあります。
YouTube以外のプログラミング学習サービスを紹介します。
Udemy
Udemyは有料の動画コンテンツを購入して学ぶ、学習サービスです。プログラミングについての動画コンテンツがそろっており、学びたいプログラミング言語をUdemyで学びましょう。
メンタ
メンタはプログラミング学習のコーチングをしてくれるメンターとマッチングするサービスです。独学でプログラミングを学ぶ際のメンターを探して学習に取り組みましょう。
プログラミングスクール
教室へ通って学ぶプログラミングスクールや、自宅で完結するオンラインのプログラミングスクールなど様々なプログラミングスクールが存在します。自身にあったタイプのプログラミングスクールを利用しましょう。
まとめ
YouTubeは、動画の投稿者が広告収入を得られる仕組みが存在しています。そのため、ユーザーがお金を支払うことなくプログラミングについての動画を閲覧することができます。YouTubeを活用してプログラミングを独学しましょう。
メンタなどのサービスは、プログラミングの独学をサポートします。